【初心者FAQ】『関節の矯正』とは?20150902
院長の大屋晋一です。当院の施術では、筋肉の調整、関節の矯正、姿勢体操のアドバイスの3つを基本としています。
今回はこのうち『関節の矯正』について、施術未体験のかたからよくあるご質問と関連して、解説いたします。当院のHPのQ&Aにもありますが、『カイロというと背骨をボキッと鳴らすイメージですが?痛くはないですか?』というご質問をいただくことがあります。
そもそも、この『ボキッ』(『ポキッ』等、さまざまな表現があります)という音は、何なのでしょうか。当大川カイロプラクティックグループでは、こう解釈しています。
背骨の動き(可動性)に注目し、その制限を解除していくことで、痛みの感覚を正常な範囲に戻したり、自律神経の働きがきちんとバランスして、痛みが出にくくなるよう調整するために行なう手技が、関節の矯正です。(関節の矯正を解説しますとどうしても言葉は難しくなりますが)カイロプラクティック操作により、椎間関節包内の内圧が急激に下がります。
そのとき滑液の一部が気化し、その気泡どうしがぶつかり合って発生する音が、あの『ポキッ』という音といわれています(諸説あるようですが、当院ではこの説に従っています)。
一般的によく誤解されるのですが、あの音は『骨』がぶつかっている音ではありませんので、ご安心くださいね(笑)。
たとえば慢性の腰痛のケースでは、関節の周りの筋筋膜(軟部組織)に頑固な硬結があると、関節の内部に癒着が発生することがありますが、こうしたケースでは関節の矯正が筋肉の硬結の解除にも役立ちます。
当院では個別の症状に応じて必要かつ可能であれば(受療者の年齢にも配慮しつつ)、関節矯正を積極的に行なっています。当院の関節矯正は決して痛いものではなく、関節の周りの筋肉を十分にほぐしてから行ないますし、むしろ気持ち良いと感じるかたが大半です。
また、この関節矯正の技術を修得するまでには、相応の熟練を要するものです。さまざまなメリットを有する関節の矯正ですが、どうしてもあの『音』に抵抗のあるかた、低年齢、高齢者のかたには行なっておりません。ご安心ください。
※施術効果には個人差があります。
今回はこのうち『関節の矯正』について、施術未体験のかたからよくあるご質問と関連して、解説いたします。当院のHPのQ&Aにもありますが、『カイロというと背骨をボキッと鳴らすイメージですが?痛くはないですか?』というご質問をいただくことがあります。
そもそも、この『ボキッ』(『ポキッ』等、さまざまな表現があります)という音は、何なのでしょうか。当大川カイロプラクティックグループでは、こう解釈しています。
背骨の動き(可動性)に注目し、その制限を解除していくことで、痛みの感覚を正常な範囲に戻したり、自律神経の働きがきちんとバランスして、痛みが出にくくなるよう調整するために行なう手技が、関節の矯正です。(関節の矯正を解説しますとどうしても言葉は難しくなりますが)カイロプラクティック操作により、椎間関節包内の内圧が急激に下がります。
そのとき滑液の一部が気化し、その気泡どうしがぶつかり合って発生する音が、あの『ポキッ』という音といわれています(諸説あるようですが、当院ではこの説に従っています)。
一般的によく誤解されるのですが、あの音は『骨』がぶつかっている音ではありませんので、ご安心くださいね(笑)。
たとえば慢性の腰痛のケースでは、関節の周りの筋筋膜(軟部組織)に頑固な硬結があると、関節の内部に癒着が発生することがありますが、こうしたケースでは関節の矯正が筋肉の硬結の解除にも役立ちます。
当院では個別の症状に応じて必要かつ可能であれば(受療者の年齢にも配慮しつつ)、関節矯正を積極的に行なっています。当院の関節矯正は決して痛いものではなく、関節の周りの筋肉を十分にほぐしてから行ないますし、むしろ気持ち良いと感じるかたが大半です。
また、この関節矯正の技術を修得するまでには、相応の熟練を要するものです。さまざまなメリットを有する関節の矯正ですが、どうしてもあの『音』に抵抗のあるかた、低年齢、高齢者のかたには行なっておりません。ご安心ください。

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