側弯症。20150904
当院で最近、たまたまお二人の側弯症のかたが来院しましたので、今日は側弯症について少々触れてみます。
その2人とも20代の女性で、思春期の(構築性)特発性側弯症のようです。
二人とも、当院に側弯症の治療に来られたわけではありません。そもそも、『骨の変形』である構築性側弯症を、当院の手技療法で治すことはできません。それぞれに、側弯症以外の別の施術目的で、来院されました。
当院で見られる側弯症のケースは、思春期の、特発性(=原因がわからない)側弯症であることが多いです。
11歳以上の思春期に発症するものであり、全側弯症のなかでも最も多い類型とされています。85%が女子といわれ、その多くは成人となるとともに進行が停止するようです。
上記のお二人も、整形外科で調べてもらったところ、コブ法での測定で20°未満とのことで、現実的にはこれ以上進行することは稀で、側弯症の治療そのものはせずに、経過観察のみとなるそうです。
当院では、こうした側弯症そのものの『治療』はできませんが(骨の変形であるため)、側弯が原因と考えられる二次的な症状(筋筋膜性の腰痛、腰背部のコリ、張り)等にアプローチしてそれを緩和していくことは、可能です。
筋肉にアプローチする当院の『トリガーポイントセラピー』と、関節矯正の手技(可能かつ必要なケースで)、そして姿勢や身体の使い方のアドバイス、の3つのアプローチで、あなたの機能不全や痛みを解消するお手伝いをいたします。
※施術効果には個人差があります。
その2人とも20代の女性で、思春期の(構築性)特発性側弯症のようです。
二人とも、当院に側弯症の治療に来られたわけではありません。そもそも、『骨の変形』である構築性側弯症を、当院の手技療法で治すことはできません。それぞれに、側弯症以外の別の施術目的で、来院されました。
当院で見られる側弯症のケースは、思春期の、特発性(=原因がわからない)側弯症であることが多いです。
11歳以上の思春期に発症するものであり、全側弯症のなかでも最も多い類型とされています。85%が女子といわれ、その多くは成人となるとともに進行が停止するようです。
上記のお二人も、整形外科で調べてもらったところ、コブ法での測定で20°未満とのことで、現実的にはこれ以上進行することは稀で、側弯症の治療そのものはせずに、経過観察のみとなるそうです。
当院では、こうした側弯症そのものの『治療』はできませんが(骨の変形であるため)、側弯が原因と考えられる二次的な症状(筋筋膜性の腰痛、腰背部のコリ、張り)等にアプローチしてそれを緩和していくことは、可能です。
筋肉にアプローチする当院の『トリガーポイントセラピー』と、関節矯正の手技(可能かつ必要なケースで)、そして姿勢や身体の使い方のアドバイス、の3つのアプローチで、あなたの機能不全や痛みを解消するお手伝いをいたします。
※施術効果には個人差があります。
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