腰痛を予防する姿勢?
おおやです。もとまち整体院での、ある日の患者さんとの会話です。
患『腰痛を予防する姿勢って、ありますか?』
お『あるといえば、ありますし、ないといえば、ないです(笑)。』
患『??』
お『たとえば、デスクワークでPCの前に座っているときに、腰部に負担をかけにくくするために「こういう姿勢が理想的」』という姿勢はあります。ですが、そういう負担の少ない姿勢ですら、長時間その同じ姿勢をとっていれば、それはそれで今度は別の場所の筋肉が硬くなったり、関節に負担を掛けたりすることにつながります。』
患『そうですね。』
お『腰痛を予防する姿勢も、長く同じ姿勢のままでいれば、腰痛になってしまうかもしれませんよ(笑)。 それはともかく、何かたった一つの「理想の姿勢」があるわけではなく、日常生活のいろいろな場面に応じて、身体の使い方として、理想「的」な姿勢をとっていくことが大切ですね。』
体格や、日常生活上の身体の使い方は、いうまでもなく人それぞれですから、一概に『これが理想』というたったひとつの姿勢があるわけではありません。
就寝時にも、一般的に一晩で20~30回程度の寝返りを打っているといわれます(つまり、固まっているのではなく、身体の向き、姿勢をあえて崩すことで血流を滞らせないようにしています)。
デスクワークのとき、掃除機をかけるとき、風呂場の掃除を行なうとき、歩くとき、等々、それぞれに腰痛を予防するのに理想『的』な姿勢がある、といえましょう。
そして、ぎっくり腰等、急性期の腰痛のときは別として、腰痛の予防のためには、ふだんから腰部の筋肉をあらゆる方向によく動かしていくことが大切です。 もとまち院でお教えしているキャット・エクササイズは、そのひとつの例です。
※施術効果には個人差があります。
患『腰痛を予防する姿勢って、ありますか?』
お『あるといえば、ありますし、ないといえば、ないです(笑)。』
患『??』
お『たとえば、デスクワークでPCの前に座っているときに、腰部に負担をかけにくくするために「こういう姿勢が理想的」』という姿勢はあります。ですが、そういう負担の少ない姿勢ですら、長時間その同じ姿勢をとっていれば、それはそれで今度は別の場所の筋肉が硬くなったり、関節に負担を掛けたりすることにつながります。』
患『そうですね。』
お『腰痛を予防する姿勢も、長く同じ姿勢のままでいれば、腰痛になってしまうかもしれませんよ(笑)。 それはともかく、何かたった一つの「理想の姿勢」があるわけではなく、日常生活のいろいろな場面に応じて、身体の使い方として、理想「的」な姿勢をとっていくことが大切ですね。』
体格や、日常生活上の身体の使い方は、いうまでもなく人それぞれですから、一概に『これが理想』というたったひとつの姿勢があるわけではありません。
就寝時にも、一般的に一晩で20~30回程度の寝返りを打っているといわれます(つまり、固まっているのではなく、身体の向き、姿勢をあえて崩すことで血流を滞らせないようにしています)。
デスクワークのとき、掃除機をかけるとき、風呂場の掃除を行なうとき、歩くとき、等々、それぞれに腰痛を予防するのに理想『的』な姿勢がある、といえましょう。
そして、ぎっくり腰等、急性期の腰痛のときは別として、腰痛の予防のためには、ふだんから腰部の筋肉をあらゆる方向によく動かしていくことが大切です。 もとまち院でお教えしているキャット・エクササイズは、そのひとつの例です。
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