押圧時の痛みの違いについて
こんにちは、杉山です。
当院のトリガーポイントセラピーは、こり固まってトリガーポイント(痛みの引き金点)化している筋肉に対して施術していきます。
このトリガーポイント化した筋肉を押圧すると、施術を受ける側の感覚としては痛みが強く出たり、または程良い気持ちよさだったりと個人個人で結構幅があります。
中には1回目の施術は気持ち良かったのに2回目は痛い、なんて事もあります。
これはどういうことでしょうか?
施術を行なう側としては、2回目からいきなり強く押すということはまずありません。確認しながら段階を踏んで強さを調整します。
従って押す強さではないとしたら、1回目と2回目では筋肉の状態が変化しているという可能性が最も高いです。
筋肉のこりが強い方は、総じて筋肉の表面も奥の方も硬くなっています。
そしてトリガーポイントは結構深部に出来やすいものなのです。
これを踏まえると、1回目は深部のトリガーポイントにはまだ届いておらず表面のこりがほぐされて気持ちいい、2回目は表面がほぐれてきたので深部のトリガーポイントに届いて痛みが出る、という流れになります。
施術を受ける方は、その時々によって同じ箇所でも押圧時の痛みが微妙に異なる事に気付いてくると思います。
逆に言えばそれが分かってくると、自分の身体の状態というのが少しずつ理解できてくるのではないでしょうか。

※施術効果には個人差があります。
当院のトリガーポイントセラピーは、こり固まってトリガーポイント(痛みの引き金点)化している筋肉に対して施術していきます。
このトリガーポイント化した筋肉を押圧すると、施術を受ける側の感覚としては痛みが強く出たり、または程良い気持ちよさだったりと個人個人で結構幅があります。
中には1回目の施術は気持ち良かったのに2回目は痛い、なんて事もあります。
これはどういうことでしょうか?
施術を行なう側としては、2回目からいきなり強く押すということはまずありません。確認しながら段階を踏んで強さを調整します。
従って押す強さではないとしたら、1回目と2回目では筋肉の状態が変化しているという可能性が最も高いです。
筋肉のこりが強い方は、総じて筋肉の表面も奥の方も硬くなっています。
そしてトリガーポイントは結構深部に出来やすいものなのです。
これを踏まえると、1回目は深部のトリガーポイントにはまだ届いておらず表面のこりがほぐされて気持ちいい、2回目は表面がほぐれてきたので深部のトリガーポイントに届いて痛みが出る、という流れになります。
施術を受ける方は、その時々によって同じ箇所でも押圧時の痛みが微妙に異なる事に気付いてくると思います。
逆に言えばそれが分かってくると、自分の身体の状態というのが少しずつ理解できてくるのではないでしょうか。

※施術効果には個人差があります。
更新