ぎっくり腰を石川町の整体で直す

魔女の一撃、などといわれて、一度でもその激痛に苛まれた人は二度とやりたくない、というのがぎっくり腰ですね。
重いモノを持ったからではなく、ちょっとそこにあるティッシュの箱を取ろうとしたときとか、くしゃみをしたときにでも、出るときには出てしまうのがぎっくり腰です。
急に腰痛、しかも激烈な痛みに襲われたときには、どうすればよいのでしょうか?
たとえば、朝の起床時にぎっくり腰を発症してしまい、立ち上がれない。
トイレに行きたくても立ち上がれないので、這っていくしかないような場合です。
こうしたときにはさすがに無理やりサクサク歩くというわけにはいきませんから、しばらく様子をみていくことになります。
そしてまずは患部を冷却、つまり冷してみましょう。
冷やし過ぎもよくありませんので、とりあえず10分程度、アイシングパックか保冷剤などでアイシングしてみます。
場合によって、症状によっては温める方が良くなっていくケースもあります。
ここでは基本的にアイシングの方法を採り上げますが、全く効き目がない場合には温めるようにすると良いでしょう。
冷しつつも、ただ安静にしているというのではなく、四つん這いになれるならその体勢で腰を曲げると痛いのか、または曲げることも出来ないのか、腰を反らすと痛いのか、または反らすことも出来ないのかなど、さまざまなチェックが自分でもできるはずですので、やってみましょう。
もし動かしても痛くない方向はあるのならば、そして理想的にはそれが気持ちよく感じられるのならば、その方向のストレッチを徐々に入れて行きましょう。
今この瞬間は痛くても、ぎっくり腰により亡くなる人はいません。大丈夫です。
さて、起き上がれましたか?
起き上がれること、歩けることが、こんなに有難いことだと今まで思っていませんでしたよね?
痛みのより少ない方向に背中を曲げてしまうのは、この段階では当然のことです。
ぎっくり腰のような酷い腰痛で初めてもとまち整体院に来院される人の多くは、そのように腰を曲げて扉を開けて入ってきます。
さて、この扉を開けられる、つまりここまでたどり着けたら一安心です。
ひとくちにぎっくり腰といっても、その症状は人、でなく、症状それぞれです。
ぎっくり腰の人、なんていませんからね。
ぎっくり腰が発症したら、すでにそれは直る過程にある、といってもよいのです。
とにかく、この目先の激痛は直るということは確実なのですから、まずは心配しないことです。
そしてこの腰痛の発生をきっかけに、あなたがそれをどう受け止めて今後に活かして
いくのか、どうしたらまたこの激痛を繰り返さないようにできるのか、が大切なことです。
もとまち整体院では、ぎっくり腰の痛みが取れてきたらハイおしまい、ではありません。
あなたが日常生活でよく取る姿勢や動作のクセ、歩き方等々を総合的にヒアリングして、上記のことを一緒に考えてそのお手伝いをしていきます。
方法論としては、医療機関が画像を元に骨や軟骨の異常がないかどうかをメインに診るのとは異なり、もとまち整体院では筋肉のなかにできるトリガーポイントや、その手前の段階の筋硬結に着目していきます。
痛みを取るのは第一に優先していきますが、その痛みの原因となっている筋肉のトラブルを、どうしたらあなたがなくしていけるのか、再発を防止できるのかを、一緒に探っていきましょう。
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