腰痛の予防法について。
こんにちは、おおやです。今日は、先日勉強会に参加してきたTMSジャパン代表長谷川淳史先生の『腰痛の原因と治療に関するエビデンス集』から、腰痛の予防法について2件、ご紹介します。
【解説】もとまち整体院でも、腰痛の予防・改善のための柔軟体操やマッケンジー・エクササイズをアドバイスしていますが、ここでは筋力や柔軟性等の向上のみならず、腰痛を恐れる必要のないことや、痛みについての認識を変化させる可能性があると、一歩踏み込んだ解説がなされています。
そう、腰痛を恐れずに、普段とおりの生活を送り人生を楽しむことが大切ですね。
【解説】腰痛の予防には運動が一番、ということが最近特によく聞かれるようになってきました。また、『安静臥床』が腰痛からの回復を遅らせることも。
ここで注目したいのは、『重量物挙上軽減教育』にも腰痛予防効果がない、とされている点です。つまり、『重たい物を持ったから』腰痛になるわけではないのです。もとまち整体院流に解釈すれば、『重たい物を持』つことは問題ありませんが、筋肉中に硬結やトリガーポイントを溜め込まないようにすることが大切です。
なお、TMSジャパンの長谷川先生は、こうした腰痛の原因と治療に関する知見(上記の■の文章)について、『国民の利益になるかもしれません。いちいち承諾を得る必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます』と、おっしゃっています。
■腰痛予防に関する体系的レビューの結果、柔軟体操、ウイリアム体操、マッケンジー法などの運動療法には筋力・持久力・柔軟性向上以上の利点があり、動作や活動に対する自信、損傷に対する恐怖心、疼痛の捉え方を変化させる可能性あり。
http://1.usa.gov/vi52lt
【解説】もとまち整体院でも、腰痛の予防・改善のための柔軟体操やマッケンジー・エクササイズをアドバイスしていますが、ここでは筋力や柔軟性等の向上のみならず、腰痛を恐れる必要のないことや、痛みについての認識を変化させる可能性があると、一歩踏み込んだ解説がなされています。
そう、腰痛を恐れずに、普段とおりの生活を送り人生を楽しむことが大切ですね。
■腰痛の予防法に関する20件のRCT(ランダム化比較試験)を分析した結果、腰痛ベルト・靴の中敷き・人間工学的介入・重量物挙上軽減教育に効果はなく、運動療法のみが腰痛とそれによる欠勤を予防できるという強力かつ一貫性のある証拠を発見。
http://1.usa.gov/vi52lt
【解説】腰痛の予防には運動が一番、ということが最近特によく聞かれるようになってきました。また、『安静臥床』が腰痛からの回復を遅らせることも。
ここで注目したいのは、『重量物挙上軽減教育』にも腰痛予防効果がない、とされている点です。つまり、『重たい物を持ったから』腰痛になるわけではないのです。もとまち整体院流に解釈すれば、『重たい物を持』つことは問題ありませんが、筋肉中に硬結やトリガーポイントを溜め込まないようにすることが大切です。
なお、TMSジャパンの長谷川先生は、こうした腰痛の原因と治療に関する知見(上記の■の文章)について、『国民の利益になるかもしれません。いちいち承諾を得る必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます』と、おっしゃっています。

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