『座りっぱなし』は避けたい。20160210
おおやです。今日は少しく姿勢について、触れてみますね。
ちょっと過去の話になりますが、あなたはクローズアップ現代という番組の『座りすぎが病を生む!?』(2015年11月11日(水)放送)という特集をご覧になりましたか?
そのなかでは、日本国内外の研究者、大学の教授の方々が『座りすぎ』の弊害を解説していました。中には長時間の坐位と肺がん発生率との関係に言及する先生もいらっしゃって、とても興味深い内容でした。
長時間の坐位つまり『座りっぱなし』のデメリットについては、もとまち整体院でも各症状との関連で、よくお話ししていますね。
デスクワークという生活習慣が、早くは小学生から始まるのは、現代日本社会においてはこれまで既定の事実となってきました。
『座りっぱなし』は運動不足につながり、ひいては腰痛、首こり肩こり等々の筋骨格系のトラブルを招いてしまいます。
上記の番組で紹介されていましたが、オーストラリアでは国を挙げて『座りすぎ』防止のキャンペーンを行なっていました。
座りすぎないように、小学校の机が、高さを変えて坐位と立位とを適宜選べる(授業中にも)ようになっているなど、環境的にも工夫や配慮が見られました。
日本の家具メーカーも、イスではなく机の高さに注目して、同様に立位でのデスクワークが可能になる高さ可変式の机を作る時代になっているのですね。
社員の健康を考えてこうしたスタンディング・デスクを導入する企業も現われてきました。こうした机にはコストがかかるものですが、社員さん同士のコミュニケーションの増加といったメリットもあるようですので、これから広がっていくと良いですね。
とはいえ『座りっぱなし』(長時間の坐位の継続)が良くないわけで、それを改善するのには、たとえば1時間に1、2回は立ち上がって姿勢を変えることが大切ですね。
番組でも言っていましたが、仕事は座ってするもの、という意識をなくしていくことが必要でしょう。
そして立ち上がったら、カーフ・レイズ(足を開いて直立し、そのままかかとを上げ下げする運動)のような軽い運動も取り入れると、下半身の血流も促進されることになり、坐位の弊害が軽減されるでしょう。
と、これを書いている私自身も、現在坐位の継続中(笑)。意識的に立ち上がって『座りっぱなし』を避けていきます。
ちょっと過去の話になりますが、あなたはクローズアップ現代という番組の『座りすぎが病を生む!?』(2015年11月11日(水)放送)という特集をご覧になりましたか?
そのなかでは、日本国内外の研究者、大学の教授の方々が『座りすぎ』の弊害を解説していました。中には長時間の坐位と肺がん発生率との関係に言及する先生もいらっしゃって、とても興味深い内容でした。
長時間の坐位つまり『座りっぱなし』のデメリットについては、もとまち整体院でも各症状との関連で、よくお話ししていますね。
デスクワークという生活習慣が、早くは小学生から始まるのは、現代日本社会においてはこれまで既定の事実となってきました。
『座りっぱなし』は運動不足につながり、ひいては腰痛、首こり肩こり等々の筋骨格系のトラブルを招いてしまいます。
上記の番組で紹介されていましたが、オーストラリアでは国を挙げて『座りすぎ』防止のキャンペーンを行なっていました。
座りすぎないように、小学校の机が、高さを変えて坐位と立位とを適宜選べる(授業中にも)ようになっているなど、環境的にも工夫や配慮が見られました。
日本の家具メーカーも、イスではなく机の高さに注目して、同様に立位でのデスクワークが可能になる高さ可変式の机を作る時代になっているのですね。
社員の健康を考えてこうしたスタンディング・デスクを導入する企業も現われてきました。こうした机にはコストがかかるものですが、社員さん同士のコミュニケーションの増加といったメリットもあるようですので、これから広がっていくと良いですね。
とはいえ『座りっぱなし』(長時間の坐位の継続)が良くないわけで、それを改善するのには、たとえば1時間に1、2回は立ち上がって姿勢を変えることが大切ですね。
番組でも言っていましたが、仕事は座ってするもの、という意識をなくしていくことが必要でしょう。
そして立ち上がったら、カーフ・レイズ(足を開いて直立し、そのままかかとを上げ下げする運動)のような軽い運動も取り入れると、下半身の血流も促進されることになり、坐位の弊害が軽減されるでしょう。
と、これを書いている私自身も、現在坐位の継続中(笑)。意識的に立ち上がって『座りっぱなし』を避けていきます。
更新