五十肩(四十肩)の3つの『期』。20151030
おおやです。今日の横浜中区は晴れたり曇ったり、空模様が一定していませんが、比較的に過ごしやすい日中ですね。
今日は五十肩(四十肩)の3つの『期』について、解説させていただきます。
五十肩には、3つの『期』があります。継続期間ごとに、①痙縮期(当初の約3ヶ月)、②拘縮期(続く約6ヶ月)と、③回復期(続く3ヶ月以降の時期)とに分けられます。
①痙縮期(Freezing phase)は、五十肩の出始めの時期で、痛みによって自動運動(=自分から動く)が制限されます。
②の拘縮期(Frozen phase)では、肩関節周辺の筋筋膜が萎縮し(=廃用性萎縮)、他動的な肩関節の動きも、大きく制限されます。関節そのものにも、萎縮がみられます。
③の回復期(Recovery phase)では、痛みや、腕・肩の可動性が回復していきます。
五十肩におけるこの『期』ですが、個人差もありますので一応の目安と考えてください。
実際の施術の現場では、①の時期であっても、さほど疼痛を感じていないかたもいますし、③の回復期が長期間にわたる、つまり回復にかなりかかるケースもあります。
こうした違いがあることの原因としましては、運動やストレッチの経験・継続の有無や、筋肉の硬さの個人差、①や②の時期において、肩周辺を冷やさないようにしたか否か、等々の諸条件の差によります。
不思議なことには、この五十肩、よくいわれるように、1年から1年半くらいで、殆どの症状が解消に向かうということです。
ただし、①から③の各期において、身体のケアをするかしないかの差は、痛みの期間やレベル、関節の可動性の回復にかかる期間の差となって現れます。
当院では、各期において適切な施術を行ない、また必要なストレッチや注意事項のアドバイスなども行なっています。
あなたの辛い五十肩の症状を、なるべく早期に軽減・解消するお手伝いをしていきます。
※施術効果には個人差があります。
今日は五十肩(四十肩)の3つの『期』について、解説させていただきます。
五十肩には、3つの『期』があります。継続期間ごとに、①痙縮期(当初の約3ヶ月)、②拘縮期(続く約6ヶ月)と、③回復期(続く3ヶ月以降の時期)とに分けられます。
①痙縮期(Freezing phase)は、五十肩の出始めの時期で、痛みによって自動運動(=自分から動く)が制限されます。
②の拘縮期(Frozen phase)では、肩関節周辺の筋筋膜が萎縮し(=廃用性萎縮)、他動的な肩関節の動きも、大きく制限されます。関節そのものにも、萎縮がみられます。
③の回復期(Recovery phase)では、痛みや、腕・肩の可動性が回復していきます。
五十肩におけるこの『期』ですが、個人差もありますので一応の目安と考えてください。
実際の施術の現場では、①の時期であっても、さほど疼痛を感じていないかたもいますし、③の回復期が長期間にわたる、つまり回復にかなりかかるケースもあります。
こうした違いがあることの原因としましては、運動やストレッチの経験・継続の有無や、筋肉の硬さの個人差、①や②の時期において、肩周辺を冷やさないようにしたか否か、等々の諸条件の差によります。
不思議なことには、この五十肩、よくいわれるように、1年から1年半くらいで、殆どの症状が解消に向かうということです。
ただし、①から③の各期において、身体のケアをするかしないかの差は、痛みの期間やレベル、関節の可動性の回復にかかる期間の差となって現れます。
当院では、各期において適切な施術を行ない、また必要なストレッチや注意事項のアドバイスなども行なっています。
あなたの辛い五十肩の症状を、なるべく早期に軽減・解消するお手伝いをしていきます。
※施術効果には個人差があります。
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