腰痛予防のストレッチ。 20151019
こんにちは!おおやです。最近は日の暮れるのが、だいぶ早まってきましたね。今日は腰痛予防のストレッチをお教えしましょう。
当院では腰痛予防のためのストレッチとしては、過去記事にあるように基本的に『キャット・エクササイズ』をお教えしていますが、『この格好を会社(または学校)では行えないことが多い』とのご意見もいただくため、場所を選ばずにできるこちらのストレッチはいかがでしょうか。
腰部(腰椎)を立位で伸展位に導くこのポーズ。
たとえばロングドライブで休憩を取るために車から降りたときに、なんとなく同様の体勢を取ったりしますよね。
それは、腰椎屈曲位に固定されていて凝り固まった姿勢を、反対に伸ばすことで筋肉の緊張を解消させようとする自然の欲求なのでしょう。
顔は正面を向いたまま、ベルトの位置を手のひら側で押し込む要領です。腰を伸ばした状態を、そのまま5秒間キープ。一旦緩めてまた伸展。これを10回繰り返します。この10回を1セットとして、1日3回を目安に行なってください。
気持ちが良いという範囲内であれば、回数を増やしていただいても結構です。
このストレッチを行なう際、2つポイントがあります。
1つは頭部を後ろにそらさないようにすること。
もう1つは、膝を曲げないようにすること、です。この2つを守らないと、腰部自体のストレッチ効果が減少してしまいます。
腰部が硬い人ほど、頭を強く後ろに反らしたり膝を曲げたりして、後ろに反った気になる傾向があるようです。
もちろん、『キャット・エクササイズ』が可能な場所であれば、そのほうがオススメです。
四つん這いの体勢での屈伸運動のほうが、腰部にかかる軸圧の負担を軽減できるからです。この『立位の腰部伸展エクササイズ』は、『キャット・エクササイズ』を補うものとして考えましょう。
※施術効果には個人差があります。
当院では腰痛予防のためのストレッチとしては、過去記事にあるように基本的に『キャット・エクササイズ』をお教えしていますが、『この格好を会社(または学校)では行えないことが多い』とのご意見もいただくため、場所を選ばずにできるこちらのストレッチはいかがでしょうか。

たとえばロングドライブで休憩を取るために車から降りたときに、なんとなく同様の体勢を取ったりしますよね。
それは、腰椎屈曲位に固定されていて凝り固まった姿勢を、反対に伸ばすことで筋肉の緊張を解消させようとする自然の欲求なのでしょう。
顔は正面を向いたまま、ベルトの位置を手のひら側で押し込む要領です。腰を伸ばした状態を、そのまま5秒間キープ。一旦緩めてまた伸展。これを10回繰り返します。この10回を1セットとして、1日3回を目安に行なってください。
気持ちが良いという範囲内であれば、回数を増やしていただいても結構です。
このストレッチを行なう際、2つポイントがあります。
1つは頭部を後ろにそらさないようにすること。
もう1つは、膝を曲げないようにすること、です。この2つを守らないと、腰部自体のストレッチ効果が減少してしまいます。
腰部が硬い人ほど、頭を強く後ろに反らしたり膝を曲げたりして、後ろに反った気になる傾向があるようです。
もちろん、『キャット・エクササイズ』が可能な場所であれば、そのほうがオススメです。
四つん這いの体勢での屈伸運動のほうが、腰部にかかる軸圧の負担を軽減できるからです。この『立位の腰部伸展エクササイズ』は、『キャット・エクササイズ』を補うものとして考えましょう。
※施術効果には個人差があります。
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